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今度こそ最後の寒波の爪痕

バウハウス 給水装置主任技術者 掛水です。

 

 

もう花粉もだいぶ飛んでいるようですが、

 

いつぞやの大寒波の爪痕がまだ残っていました。

 

2月7日のブログに書いているアパートの銅管破裂修理です。

 

このアパートは、3件漏水修理しました。そのほか、給湯器本体の破裂1件。

 

今回は、大家さんが「忘れちょった」残りの1件です。

 

で、その漏水箇所はココ

 

 

お風呂の給湯配管の壁貫通部です。

 

とりあえず、破裂している銅管を引き抜くことから始めます。

 

 

もちろん引っ張って出てくるようなものではないので、取り出すために周りを壊します。

 

で、出てきた管がこれ

 

 

もうこのブログおなじみの銅管バックり状態です。

 

 

さて、このあとが大変!どうやってハンダ付けしようか・・・

 

とりあえずやってみることに

 

 

『うわっ!やべっ!』網戸が溶け木製の格子も燃えそうです。

 

もちろん漏水ですからこの部屋の水は止まっています。

 

マジで火事になる・・・

 

仕方なく、この状態でハンダ付けしてから手前の竪管とくっつけることに

 

 

すると口が開いている方からハンダが流れてきて、

 

竪管に差し込もうと思っても入らない。

 

 

試行錯誤の末何とか全て溶接しとりあえず通水テストをしてみる。

 

止水栓を開け、2階の現地を確認してみると、

 

ボタボタ水が垂れています。『はぁ〜。無理やったか』

 

と思いその場所を確認してみると、

 

 

さっきと関係のないフレキの口から漏れています。

 

それにしてもこの角度、そりゃ漏れるやろって角度です。

 

さらにもう一か所のフレキもあり得ない角度で、ジャジャ漏れ。

 

2本とも凍結で膨らんでいました。

 

 

 

したが新品のフレキ。上のフレキはジャバラが伸びています。

 

再び通水しやっと漏水がとまりました。

 

 

やっとこの部屋は終わり。

 

 

というのも、ここの大家さんが別の家で取り外した手洗いを

 

「形はどうでもえいき取り付けて」と頼まれています。

 

 

どうでもえいきって言われても、水も排水も洗面器の取り付け下地もない場所に

 

そう簡単には付きません。

 

 

洗面器の下地を打ち込み、給水の穴、排水の穴を開けそれぞれを連れてきます。

 

給水をつなごうと、止水栓を締め、配管を切ります。

 

 

上が新しい管。下がつなぐ場所。

 

止水栓をいくら閉めても水が止まりません。

 

 

 

そんなこんなで、どうでも付けていい手洗器に2時間半掛かったのでした。

 

 

 

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